top of page
  • kyotoplan

不動産に関わる税金

みなさま4連休はいかがお過ごしでしょうか?

京都プラン株式会社では本日もいつもと変わらず物件情報収集です♪


さて、本日のタイトルにしました「税金」


不動産を買うのも売るのも税金が関わってきます。


単純に買う!売る!と考えていると、予想外の出費に資金計画が狂うことがあります。


不動産売買を検討する際には必ず「税金」について学んでおきましょう。


「印紙税」不動産の売買や建築の請負に関わる契約書、またローンの契約書に対して、金額に応じて印紙貼付により納税します。


「登録免許税」所有権の保存・移転や抵当権の設定登記など不動産登記に関わる税金です。


「不動産取得税」不動産を購入や建築などで取得した際に課せられる税金です。マイホーム購入や新築住宅には軽減や控除が適用されます。2021年7月現在


「固定資産税・都市計画税」固定資産税は土地や建物・償却資産の所有者に、都市計画税は、土地や建物の所有者に課せられます。どちらも土地・建物に関して一定の条件を満たすと軽減措置が受けられます。


「贈与税」不動産の贈与や購入資金の贈与など、これらに課せられる税金です。関連ワードとして、配偶者控除・住宅資金贈与の特例・相続時精算課税というワードを覚えておくと良いです。


「相続税」相続時に課せられる税金です。不動産の相続時には対象となるケースが多く見られますので、相続をしようとする人また受ける人があらかじめその内容を把握し納税や節税の知識を持っておく必要があります。


「譲渡所得税」不動産を売却して利益が出た場合、所得税として納税する義務があります。居住用不動産への買い替えの際などは特例等があります。また、「利益」に関しては対象の不動産の取得費によります。※取得費が不明な場合には専用の計算方法があります。


住宅の購入を検討される方は、他に「住宅ローン減税」というワードを調べておくと良いです。所定の手続きを取り確定申告をすることで、所得税(住民税)が控除され還付又は減額されます。ただし、年収等に一定の条件がありますので必ず詳しく調べておきましょう。



この他、不動産業者に物件の仲介を依頼した際には仲介手数料が必要です。仲介手数料や建物の購入・建築には「消費税」も必要となりますので、あらかじめ資産をする際にこれら「諸経費」を把握したうえで購入・建築・売却を検討していきましょう。



分からないことはお気軽にお問い合わせください。

「正しい資金計画」をご提案し、不動産の購入や売却についてご案内させて頂きます。


➡合わせて調べておきたいこと、住宅ローンに関わる諸経費




本日は京都プラン株式会社より、不動産に関わる税金に関する記事でした。


それでは


閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示

財政難の京都市が新たに導入を検討する通称「別荘税」とは

京都市は他府県や海外から人気の地域となっています。 そのため、京都に不動産を持つ京都市街の人が沢山います。 その方々は、「住民票」を京都に届けないケースがほとんどのため、せっかく宅地やマンション開発がすすんでも市民税の税収があがらないことに京都市は頭を悩ませたようです。 これらを踏まえ、「非居住住宅」の所有者に対し導入検討されているのが「別荘税」となります。 京都の財政難については先日8月4日に市

bottom of page